風の強い日が続いていた支笏湖。
「明日どうする?」
「ま、無理せずに」
そんな会話をnaokiさんと繰り返しつつ、例年より一週間早く、ツアーオープンということで。
ツアー前、ビクビクしながら湖を見る。あれ?お、穏やかじゃない?
‥おーいえす!
というわけでシーズン初日を支笏湖も祝ってくれたようです。ありがとう!
2013年は春の東京で友人たちと関わる中で感じさせてもらえた極上の時間「やさしくてあったかい、へいわな時間」を支笏湖上でも再現するのだ!」と息巻いていた。
それも自分だけでつくることも狙うのも違うということに程なく気付いてやめたのだけれど。
今年のぼくは、いい感じに肩の力が抜けている気がした。
暮らしと仕事が近くなってきた気がして、そのおかげか去年のツアー初日にはなかった落ち着きがあるような。
自然の中で、より、自然になっていく。
自分の中にあるイメージを湖上に描ける日は来るだろうか。
ホストとビジターという枠を一瞬でトリップできるだろうか。
‥
改めて思う、カヌーガイド、クリエイティブな仕事です。
0 件のコメント:
コメントを投稿