2013年12月17日火曜日
氷濤まつり16~網張りとシバ付けと、おめでとう
骨組みは完成。
昨日の後半からは、漁業用網と枝ぶりの良い枝をヒモでくくりつけていっています。
そこに水をかけていき、氷が張っていくです。
何がどうなるのでしょうか。
全てが凍るとき、ぼくは果たしてまともに歩けるのだろうか。
氷濤制作陣12人中、6人が愛用している最強防寒ツナギは「ホーマック」にあり。
今日は友人の誕生日。彼は彼女との新しい暮らしを始める準備に追われているらしい。
【正しいXmasイブのすゝめ2】(2011年12月25日てやんday)より。
そんなことを聞いたりすると、
時間は確実に誰のところにも同じように流れているのだよなあ、と当たり前のようで奇跡のような事実を改めて思わされるわけです。
新宿の田舎を短パンで走り回っていたぼくらは、あの頃のまま。
みんな、みんな、幸せであればいい。
毎日顔を合わせることはできなくなったけれど、会えるときに会いに行くよ。その刹那、思いっきり笑い会うんだ。それでいい。ぼくらは小学生ではなくなったし、今を愛せているから、あの頃に戻る気もない。
大事なのは、愛したいものは、「今」、この一瞬間にしかなくて、
それはどうしたって言葉では捕えきれず、唄で表せるわけもなく、誰かに分かられるはずもなく。
分かってもらいたいと思ってもいないのは、自分が分かっていて、あなたが分かってくれていればいいから。
すべては、ひとつ、たったひとつのためにあったことに、ようやっとぼくは気付いたのだ。
唄いたいのではなく、書きたいのでもなく、漕ぎたいのでもなく、ぼくは伝えたかったのだ。あなたに、思い出させて欲しかったのだ。
今冬のずきゅんわーどは、「暮らし」。
暮らしを愛すること。
みんなの「当たり前」が、ぼくにはとっても「新しい」。
「どこか」に行かなくても大丈夫なのは、今いる「ここ」は、だって、いつかの「どこか」だったかもしれないのだから。
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