午前。僕はファミリーカヌーツアー。
午後。ファミリー構成Sotocafe。
おとといから秋風が立って、心にも身体にも余裕が生まれてきた。
これまでの一ヶ月超、ありがたいことに僕は仕事に夢中であったらしい。
夢の中でそれが夢であることには気付かない、気付けない。
寝ぼけ眼であれこれ問答していくうちに、少しずつ少しずつその意味を紐解いていく。境目はいつだって曖昧だ。今だってもしかしたら夢の中から書いている言葉かもしれない。
不要なところに敏感で、大事なところに鈍だった。情けないったらありゃしない。穴があったら入りたい。
「忙しい」‥「忙」という字はよくできたもので。
僕の名前の「怜」もそうだが、左のりっしんべん(立心扁)は、「心」を意味していて、「心」を「亡くす」と書いて、「忙」。
漢字ってすごい。四千年の歴史だもの。お隣さんとは仲良くしたい。
ついでに「いつも左には心の臓」だね。‥うまい。
同時は無理だが、ひとつずつなら何でもできる。
限界を決めつけずに得意なことを深めていこうとすると、「得意」がどこかで「不得意」へ。これがコペルニクス的転回。
季節の変わり目に、身体と心を完全に同調させられたらいいのに、生物であることを僕らヒトはおろそかにしすぎたから、たった一個体が粋がったところでそう簡単には取り戻せない能力なんだろう。
絶妙の力加減ができずにアンバランスになってしまうと、ほころびが生じ、人の心を荒立ててしまう。
恥をかき、失態を重ね、それでも生きねばならんのです。
年がら年中ゆるゆるなんだから、これ以上たるんだら一巻の終わりですよ。‥しまっていこー。
うっかりはちべえ自戒日記でした。
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