2013年8月18日日曜日

偏愛クタクタ道具学~KEEN・確かな足場が支える浮足立ち生活

午前、豪雨。ツアーは日程やら時間変更で対応し、中作業。

午後、晴れ間が差した途端、鳴り止まないコール音。

午後は晴れ、曇り。
Sotocafe終了16:30に合わせてどしゃ降り。ナイスタイミング。湿度は手ごわい。


さ、ここからは物欲王子による迷走道具学だよ。

ここ数年、僕のサンダルはこれ。↓ネットより拝借写真。

KEENのNewport H2。

この色、ドストライク。サイズは25.5cm。
人気モデルなのでカラーバリエーションもかなり豊富に揃っている。
派手色はテンションが上がるので手を出したくもなるのだが、毎日使うとなると話は別。すぐ飽きてしまう。

2010年10月第二回アジア遠征に備えて新宿南口エルブレスにて購入。早い段階で縫い目がほつれて一度無償交換をした。

2011年~夏場は毎日一足だけをハードに愛用。
冬場もちょいちょい活躍。

2013年夏。いよいよ限界。
つまり、ほぼ3シーズンの酷使に健気に耐えてくれたのだ。これだけ持てば御の字である。


左も右も縫いが荒く、まずはここからダメになる。
右足は中底ごとベロン。
足首に負担がかかっているようで、目覚めるとくるぶしに違和感。

左足内側、ずたぼろ。

靴底は全く問題ないのだが見るに堪えない。
お洒落も信頼も足元から。

個人的には壊れるまで履く気満々ではあるが、ガイドとしてはよろしくないよね。
オレが客なら嫌だ。使い古されてカッコよさが増す質の道具ではないからね。

補修できるかな~。‥新調か。


素足で履く分にはホールド感に不満はなし。
水陸両用を謳うだけあってしっかり陸地も歩けるように、しっかりした作りをしているので重量感もそれなりにある。
ドライパンツやらで着重ねすると、かかとが固定されず、つっかけ状態になってしまう。
乾きはそこまでよくないけれど、サンダルカテゴリーとしては異例の歩きやすさ。
僕の場合はこのサンダルで一日10キロ以上歩くと足が痛くなる。

冬場は靴下を履けば使用可能。水場、陸地、夏、寒すぎない冬‥安定感がウリのオールラウンダーサンダルである。

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