2013年7月1日月曜日

from lake to river

風が吹きそうだなあと思いきや、ベストコンディション。

毎日漕いでいたら飽きそうなものだけれど、何でか飽きないんだよなあ。むしろ、深まるんだよなあ。


旅行の日程は五日間、一ヶ月。どちらもある人にとっては長いし、どちらもある人にとっては短い。




午後からは千歳川へ合流。バイカモの花もちらほらと。


そうして、新たな命が産声をあげようと頑張っている頃、僕はというと天ぷらをいただきながら、これまでのことやこれからのことを話し、聞かせてもらっていたのです。


出産、育児というものは、ゆきこちゃん曰く、「非暴力コミュニケーションの最たるもの」らしい。

naoさん曰く「一心同体の幸せ」ってなんだろう。

福島では、奇形児ばかり生まれているとか、どこまでが嘘か本当か、現場を知らない僕に真実は掴めない。
放射線だけに限らず、「非暴力コミュニケーション」は、奪われようとしている。

生きにくい世の中で、人は憎み合うしかないのか?

僕ら一人一人は、たとえ一瞬でも愛し合った結果なのに。その結果が自身の存在を否定することばかりしているのだから、おかしなもんだ。
世界全体、アイデンティティ喪失中というか。
自傷行為に依存しているのか、はたまた麻痺してしまったのか。ならば、依存を断つには?感覚を正常に戻すには?何をしたところで無駄なのだろうか。

独り言が長くなってしまった。机上の空論はいらないのだけれど。四の五の言わずに手を動かせばいいのだが、背中で語るにはまだ早いらしい。

結論。
小さな手を守ることより優先すべきことは何もない。

おそまつでした。

なんだか、なんとも、そわそわするなあ。
頑張れい、naoさん。


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