風が吹きそうだなあと思いきや、ベストコンディション。
毎日漕いでいたら飽きそうなものだけれど、何でか飽きないんだよなあ。むしろ、深まるんだよなあ。
旅行の日程は五日間、一ヶ月。どちらもある人にとっては長いし、どちらもある人にとっては短い。
午後からは千歳川へ合流。バイカモの花もちらほらと。
そうして、新たな命が産声をあげようと頑張っている頃、僕はというと天ぷらをいただきながら、これまでのことやこれからのことを話し、聞かせてもらっていたのです。
出産、育児というものは、ゆきこちゃん曰く、「非暴力コミュニケーションの最たるもの」らしい。
naoさん曰く「一心同体の幸せ」ってなんだろう。
福島では、奇形児ばかり生まれているとか、どこまでが嘘か本当か、現場を知らない僕に真実は掴めない。
放射線だけに限らず、「非暴力コミュニケーション」は、奪われようとしている。
生きにくい世の中で、人は憎み合うしかないのか?
僕ら一人一人は、たとえ一瞬でも愛し合った結果なのに。その結果が自身の存在を否定することばかりしているのだから、おかしなもんだ。
世界全体、アイデンティティ喪失中というか。
自傷行為に依存しているのか、はたまた麻痺してしまったのか。ならば、依存を断つには?感覚を正常に戻すには?何をしたところで無駄なのだろうか。
独り言が長くなってしまった。机上の空論はいらないのだけれど。四の五の言わずに手を動かせばいいのだが、背中で語るにはまだ早いらしい。
結論。
小さな手を守ることより優先すべきことは何もない。
おそまつでした。
なんだか、なんとも、そわそわするなあ。
頑張れい、naoさん。
0 件のコメント:
コメントを投稿