2013年4月25日木曜日

お米がおいしくなった


午前中、雨。
午後、場所により曇り、晴れ。




水温は4℃ということで。きれいだからといって手を突っ込んでいると、すぐにピリピリしていきますが、それでも触り続けていたくなるほど、この時期の水は美しいです。不純物ゼロ。まるで僕。なんてね。

まわりの木々たちはまだ裸だけれど、この「水色」を見ているだけで満たされるものがあります。
木にも台風にも暑さにも水草にも邪魔されることなく、春ならではの「水色」をカヌーで探しにいきませんか。‥井上陽水か。
兎にも角にも、あたたかい格好でお越しくださいね。


「何もないから、何もある」

北国の春って、そういうことかもしれません。



naokiさんカヌーに積まれているのは、ゴミだよ。





★おひねり制月刊紙『まちゅ★ぴちゅ』第4号、最初の読者はnaoさんでした。あとんす!




★四月。食べることを面倒臭いと感じたのは初めてのことかもしれない。
本来、僕は食べることが大好きだ。
移動中にタイミングを逃したりなんだりで、リズムが乱れたまま落ち着いてしまい、食べなくても動ける無敵状態になっていた。
おなかがすいて食べようとしても、胃が縮小しているらしく、思った量を食べられない。
噛むエネルギーや時間がもったいないこともあって、じっと座ってもいられない。気付いたら珈琲だけで日中を過ごしていたり。

やりたいこと、やるべきこと、友だちのこと‥。少ない脳みそには容量オーバーだったのかもしれない。
僕がパンクしてしまわないように、「食」が生贄になっていたのかな。


カヌーを漕ぐ、運ぶ、お腹がすく。お腹がすく、漕げなくなる、漕げないのは困る。食べなきゃ、食べよう、いや、食べたい。回転寿司、食べたい。

お米がおいしくなってきました。


ひとつ、ひとつずつ、丁寧に。






2 件のコメント:

  1. 手ぬぐい王子さん

    いよいよ明日からツアー開始ですね!!!

    春の支笏湖の様子が伝わってきます。
    これから、木々が芽生えて桜が咲いて…待ちに待ってた春本番になっていくのですね。

    今年は、私は6月前半に鵡川と十勝川でラフティングをする予定です。

    行ったら、報告しますね。

    食欲が無いといううことですが、北海道は美味しいものだらけなので、あっという間に食欲は戻りますよね。

    永松

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  2. 永松さん

    お疲れ様です!
    まだ景色は寒々しいけれど、短い夏のことを思いながら漕ぐのもまたいいものですね。
    山菜が湖畔全体に育ってきております。

    おお、鵡川、十勝川。どちらも僕には未知の領域です。

    はい、すっかり大丈夫そうです。ありがとうございます!

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