4/22(月)まで、新宿、コニカミノルタプラザにて。はまだくんの友だちらしい。
【安田菜津紀・佐藤慧・渋谷淳志写真展「舫 ファインダー越しの3.11」】
佐藤さんの写真が良かった。
僕が見たいものはいつも、人と人との間に。そこにしかない。between ヒト &ヒト。
渋谷淳志さん曰く、
「写真を撮るということは、扉を叩くことなんです。物理的な扉だけではなく、“あなたのことが知りたい”と、心の扉を叩くことなんです。」
『ファインダー越しの3.11』より。
写真って何なんだろう。文章って何なんだろう。絵って、喋りって、音楽って、芸術って、表現って。
なくてもいいものなのか、なくてはいけないものなのか。どうしてヒトは刻むんだろう。伝えようと悶えるんだろう。
きっと、限りない人生だったなら、不要なことなんだろうね。
もっとshareしよう。もっともっともっと。
帰り道、複雑顔のマスクが、二度、「あたしを撮って」と訴えてきた。
世界も春の陽気に踊らされている。痛みは感じられない。まるでゲーム。なんだここは。仮想現実じゃないんだぞ。
分からない。踊らされるより先に、踊っちまおうぜ。涙も吹っ飛ばせ。俺はここにいるっての。
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