【はじまるおと】(←HP)が「あしたのおと」を出した。
ん?んん?
バンド名が、『はじまるおと』で、
アルバム名が「あしたのおと」。
2ndアルバム発売記念LIVEだとかなんとか。
「音楽って楽しむもの。根本はそこでしょ?」
うんうん。いいこと言うなあ。
‥なーんてね。
まるで全く知らない体で、さらりとお茶漬けの如く、進行しようかと思ったけれど、猿芝居なんざ土台ムリ。
去年の市民運動で知り合った彼らは、現役音大生。
人と接するときに年齢を意識することはないが、…え?そうか、21、22だったのね。
ギターマンいとけとは、高島平や浅草やらでギターをひいてもらいながら署名をした。(↓2012.2.6)
優しい笑顔はスポットライトを浴びるとどうなるのか。
喉を気遣い、いつでもマスクな軽口下ネタ野郎・ゆーやの声は、さてどんなもんか、と。
好きな場所で好きなことをする自分を見てもらいたいと、いつも思う
。
輝いている僕を見ずして、僕のことを知った気になられるのは心外だ。
カヌーを漕ぐ僕はめちゃくちゃカッコ良い。
バンドマンにとっての現場はステージ。
彼らを知った気になりたくて、僕はステージの彼らに会いに行った。
これがまた、‥良かった。
やっぱり、何事も生がいい。
音のことや技術的なところはよく分からない。
いちばんオレが見たいのは、心。大切なのは本気のオモイ。
この時代を生きるから、産まれる唄があった。
彼らは立派に表現者だった。
好きなことをやる。
やっぱ、これって、エネルギー量、ハンパないんだね。
会う人会う人に「いいな〜」と僕が言われる理由、何でか少し分かった気がする。
消耗は凄まじいけれど、放出量も、また異常。
「〜場所を提供したい。表現したい人たちにいろいろ試してもらえれば。〜」
LIVE前の昼間、いそっぷとの会話。
表現の場が足りていないことを、甘ちゃんな僕は認識すらしていなかった。
そこと、目の前で表現をする『はじまるおと』が僕の中でつながった。
僕はたまたまを信じる。つまり、
大いなるチカラは僕に「表現の場を増やしなさい。」とのお告げを達したということだ。
今日も働いたよー。
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