東北遠征５days〜白神山地(秋田・青森)

前線の影響で風が吹く吹く。テントごと飛ばされそうな突風。
気温はあたたかく、10℃はある(外に出ずっぱりでいると体感気温計がしっかり機能する)が、こりゃ騒がしくて寝れないわ。

風にひーひー言うあほ。何だかおかしいなあ。
声に出して笑いたくなってきたから、ひとりで笑ってみたら、うん、これがどうして、やっぱり面白かった。

ニタつきながら、風をしのげるトイレ脇に移動し安眠。

naokiさん曰く、「夜、風すごかったから、あべくん飛ばされたなと思ってたよ〜」

さ、雨の白神を北上。

ところで白神って？世界遺産って？

事前リサーチをしていなかったので、とりあえずビジターセンター的なところを目指すが、情報収集がうまいことできない。

横殴りの雨の中、ドライスーツを着て十二湖を歩き、海沿いで海鮮ものを食す。

いつものように店員さんに「お勧めは？」と絡んでみたら恥ずかしがられてお母様登場。

まっとうな答えが欲しいわけではないのだけれど、
青森は全体的に、純朴な気がします。

白神山地とは何なのか、解明すべく、かなり離れた場所にあるビジターセンター(西目屋村/青森)を目指すことに。

世界遺産センター(西目屋村ビジター隣)のお兄さんによると、
白神山地は、滝や十二湖だけではなく、深い森、ブナ。
そのためには山を歩いて欲しい、とのこと。
白神岳は唯一山小屋があるそうです。

走っていると、ここいらは本当に水が多い。

川から沢から滝から湖に海に雨。
水の惑星です、東北。
‥というか、日本？世界？地球？


日本海沿い道の駅「はちもり」の"お殿水"は甘露でした。

東北かのあ車内では、オールナイトニッポン的DJごっこが流行っています。
ではでは〜。