2012年9月8日土曜日

脳みそ容積1c㎥増加

午前。今日も秋晴れ。風穏やか。
下半身は、モンベル・ジオラインアンダーウェアLW(薄手)。

イベント担当を任命されていた、元気な小学生団体カヌー体験。
快活な子どもたちはとても楽しそうだった。


今まで10/10だと思っていたことは、実は10/100でしかなかった。

目の前のお客様だけでなく、先のことも片手間に考えながら同時進行で物事をこなす。
何でもどっぷり猪突猛進沈没型人間には、これが、なかなかどうして難しい。

でも、ひたすらがむしゃらだった去年の僕なら、最初からgive up。

過去の自分と比べて悦に浸るとか「異議あり」だけれど、
それでも、この僕にも、上がることのできる階段が用意されているようだ。

ほんの少しずつ、オトナになっていくのだ。オトナが何かは分からないからカタカナ。

ピーターパンは実のところ幸せではないのかもしれないのだ。(naoさん節)
敬愛するスナフキンだって実は毎年ムーミン谷を離れるときは泣きじゃくっている(はず)のだから。


午後は、通常ツアー。


お客様も僕も、今日も支笏のとりこ。‥ろーる。(tricolore‥三色旗。特に、フランス国旗)


「はい、おっけーです。したら次は、恵庭岳バックで、逆光バージョンもめちゃくちゃかっこいいので、あっちから、右回りでこっちに向かってきてください。あ、回りすぎ、もうちょい‥おっけーです!バッチリじゃないでしょうか?じゃ次は‥」

ガイドはお客様の専属カメラマンでもある。
僕が客なら、かっこよくたくさん撮って欲しい。

千歳川源流部は、カヌー乗りの社交場。



カヌー馬鹿(naokiさん)も認めるカヌーlover。



北海道カヌー界のジローラモ。
去年僕がやらかした「防水カメラごと沈事件」を未だ引っ張るのはこの方くらい。いやはや、‥しつこいわ!


メジャーすぎて避けていた沢木耕太郎さんの「深夜特急」を有名人プロマイド付きで頂いた。
あとんす!

かつて、この本を手に旅をした日本人は、どれだけいるだろう。


五巻をお持ちの方は【かのあ】まで!




家に帰ると、今度は新宿から。


お気に入りの粉末カレールーなどなど。



★独り言湖学手帳。
湖は、海でも川でもない。どっちつかず。中間でもない存在の不確かさ。カテゴライズしきれない未知なる可能性。何にも染まらない。曖昧な立ち位置。
ありきたりな手法では突っこみにくい。誰にでも頭を下げる気もない。安売りもしない。分かる人だけ来ればいい。





2 件のコメント:

  1. 雨音で目が覚めました。ソニー防水は先代よりかなりレスポンス良いようです。ジローラモさん素敵。

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  2. >女子高生さん

    ‥なんつて!
    おはようございます。
    午前は結構激しく降るみたいですね。

    そうですかあ、二万円台なら予算もクリアーだなあ。ヘンな冒険せずにSONY隊に入隊しようかなあ。

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