2012年8月20日月曜日

振り回されるのも嫌いじゃない

理想と現実は違う。
好きなタイプと実際心魅かれる人はイコールではないわけで。いっちゃだめだと思えば思うほど、どつぼにハマって抜け出せなくなるのは、きっと、人間の性。

女心と支笏の天気。

今日の支笏は、ちょこっと雨→雨ストップ→凪→晴れ間→風吹く。


午前は、大雨リピーターのお客様と、すいすい漕ぎました。


軽石探しの達人、おかあさん。

盛り上がる午後のファミリーカヌー。



Soto Cafe湯沸しシステム。



午後も穏やかな場所でゆったりと。


深イイなあ。


支笏湖独占。


夜は、かのあな宴。


naoさん&空気の読めるスーパー一歳児、たいちゃん。


どーんと構える、かのあ代表。ははー。

以下、オマケにもならないくだらない酔っ払い三連チャン。


セルフカットもお手の物。


ほんに、さっぱり顔や。


お気に入りの琉球サバニTシャツ。


このTシャツをくれた子は、今、元気に笑っているのだろうか。
人と人との関係性はいつまでも同じままではいられない。
それは悲しいことでもなんでもなく、ただの事実であるのだけれど。

僕は、「寂しい」という感情をおざなりにせず、ちゃんと真正面から見つめ、受け入れて大切にしてあげたい。
野田知佑さんも、よく言っていた。
「“寂しい”を世間は悪のように扱うが、悪いことでも何でもない。」的な?みたいな。(現代人のいろいろ濁す術)

「寂しい」があるから、人といることが極上の喜びになるわけで。ムチがあるからアメが効果を発揮する。
アメだけじゃだれる。ぬるま湯にも熱湯にも人は慣れる。アメだけじゃ有難みを感じない、薄っぺらい人間になる。

そんなわけで(どんなわけだか‥)
これを着る度、諸行無常の鐘の音が、僕の心を力強く打ち鳴らすのです。

女の“子”、というのは、恐ろしいものです。

それに比べれば、気まぐれな支笏“湖”も、かわいいものかもしれません。

‥なんつて。

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