肌寒い支笏で、僕はいつものSoto Cafeでした。
柱状節理ゾーンで、火山地形の美を堪能。
石川直樹曰く、「自然はあらゆる示唆に満ちている」です。(何度読み返しているか分からない、「この地球(ほし)を受け継ぐ者へ」より)
ツアー終了時に、恵庭岳が「ちょっとだけよ~」と頭だけサービス。ありがとねー!
‥さて、以下、脱線。
都民投票?
簡単に言うと‥、
「原発どうするか勝手に偉い人たちが決めちゃうのっておかしくない?東電の大株主は都民だし、命に関わることなんだから、みんなで決めるべきでしょ。そのために、投票やらせろい!」
本日は、請求代表者による都庁での意見陳述dayでした。
写真はツイッターより勝手に拾いました。
閉鎖された古臭い体制の都議会に、34万人以上のオモイを背負った代表人(一般人)たちの声は届くのだろうか。
「都議会」って、「民意」って、「政治」って、「日本」って‥、どれもこれも、腹立たしいことに不信感しか抱けないけれど、これらにアピールしなければ、世界は何も変わらない。
ただの一般人が傍聴に行ったり、署名を集めたり‥、世界を変えようとすると、まずは、自分が変わる。
ガンディーもsays,
「世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい……たとえ一人きりの少数派であろうとも、何百万の仲間がいようとも」
命のために、これからのために、大切な人のために‥、お金にならないことを本気でやっている大人たちがいます。
「金」とか「あめりか」だけ‥ではない、骨のある大人だって日本にはいるのです。
傍聴するには何故だか人数制限があり、誰もが代表人の訴えを聞くことができないのです。
都庁、あんなにバカデカイくせに、場所なんかいくらでもあるくせに、謎の制限があるのです。
中に入れなかった人たちのために、代表人による意見陳述の再現が行われた。
うぅ、泣けてくるぜ。
6月20日には、都議会で議決!
ついでにみんながピンクなのは、頭が暑さでおかしくなったわけではなく、アピールカラーです。
脱線の方が長くなるという、よくある展開は、人生も同じ。
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