⇒「滝がごちゃごちゃ落ちている」(北海道ののんびり下れる川の本p.64)
雨は降ったり止んだり。
落合い~幾寅。ビッグイベント。9時~14時すぎ。
カヌーのメッカ。マンホールもカントリーサインもカヌー。
歩行者天国ならぬ、カナディアン天国。圧巻です。
スタート直後、川下り‥のはずが、川上がり。瀬で遊びまくる本気の大人たち。
遊びの質の高さ、ハンパない。
「たかが遊び、されど遊び」。恐れおののく他ありません。
naoki氏もギラギラ攻め気アドレナリン全開モード。川の男だな~やっぱり。(赤キャンパー)
朝シャン三人。
勿論僕も撃沈。手厚いレスキューをしていただきました。
カッコ良さと、美しさと、切なさと。
なにかやらかす度に、ちょこちょこ有り難いアドバイス。気にかけてもらいながら絶対的安心感の中、ダウンリバー。贅沢すぎやしないか。
“噴水の瀬”。珍やら沈やらハプニングが続きます。
最初から最後まで、華麗な漕ぎに見惚れまくり。
漕ぎ方にはやっぱりそれぞれの生き方、性格etc‥、自我が思いっきり出ます。
同じ“漕ぐ”なのに、こうも違うものか、と。“漕ぐ”こと=自己表現。Self produce。
どれが正解ということもなく、誰が間違いでもなく、「みんなちがってみんないい」(相田みつをさん)
ある程度の技術レベルまでいったらの話ですが、いけたならあとは“個”が肝。
24日~26日。たった三日間。のはずですが、随分経った気がします。
出会い、感じるところ、共に多すぎて、刺激レベルが容量オーバー。なんだかぽけーっとしております。
小田和正曰く、「言葉にできない」です。
川のこと、カヌーのこと、自分のこと、‥まだまだどれもかじった程度。分からないことだらけ。もっと、どっぷり浸かりたい。どれもこれも、深すぎる世界。
もっともっと、ずっと、自由になっていいんだ。
スーパースターたちとの川下り、忘れられない最高の時間。
24歳の幕開けにこれ以上のシチュエーションはありえません。
ありがとうございました!!!
あぁ、目を閉じると轟々と瀬が迫ってくる‥
【今日の手ぬぐいスタイル~小雨、低水温、激流】
(下)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア薄手サイズS
・ボンバー/Generator Long pants (フリース)サイズS
・レンタルドライスーツ
・ブルーエース/ネオプレン靴下(naoki氏は二枚重ねの術駆使)
・モンベル/リバーシューズ
(上)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア(化繊)薄手サイズS
・薄手の長そで
・ボンバー/Generator Long Sleeve (フリース)サイズS
・レンタルドライスーツ
(他)
・メット
・帽子(雨はハット)
・ネオプレン手袋(感覚が伝わりにくく即却下)
・CHUMS/めがねバンド
ご苦労様です、楽しそうですね?落合の国体スラロームコースの橋の下あたり無事通過出来ましたか?私も若いころ10回チャレンジして3回位失敗しました岩にカヌーが張り付いた事もありますが面白い川ですよね・・?でも若くないと下れないコースですよね今の私には体力的にも絶対無理です?涙です
返信削除頑爺
>頑固爺さん
返信削除お疲れ様です、コメントありがとうございます。
帰りがけに寄ってみましたが留守でしたね。
僕はそこはパスしました。若いくせに疲れてもうダメでした~。naoki氏は危なげなく漕ぎきってました。全盛期の頑爺の漕ぎっぷりはさぞかし豪快なんだろうな。
楽しみ方がいろいろあるのもカヌーのいいところです!
パスしたの~!?次はチャンレンジ期待!
返信削除カナディアンを始めたころ、川下りって下流に流れていくもんだと思ってたんですよ。
なんでみんな上流向いてるんだろうって。
最近、上流に漕ぐのが楽しくなってきたら、川下りの楽しさも断然倍増してきた気がします。
>kenjiの姫さん
返信削除おはようございます。コメントありがとうございます。
消耗しきって「もうダメだこりゃ」って感じだったので。一気に刺激受けすぎるのも身体に悪いかと。笑
パワーアップして次回に備えたいと思います。
そうですね~、5時間くらい瀬で遊びながら下っていきましたが、「まだまだ遊び足りないぜ」って雰囲気でした。川上がりですね本当。
いやぁ、バカがたくさんいてなんて幸せ。
返信削除おっと、今の世の中、うかつに「バカ」というと首を切られてしまう。要注意要注意…(笑)。
こんな私でも、落合の水を散々飲んだ(飲まされた)ことがあったりして。若い時代もあったのですよ。
所詮カヌーは人が作ったもので、それぞれの人に合わせるもの。
誰かが作ったカヌーに体を無理に合わせ、誰かの言う「型」にはまっては、Paddle your own canoe に反しますぜ。
あんまり人のことばっかり言っていてはいけませんね。そろそろ。