2011年10月29日土曜日

偏愛道具学5~大器晩成がまぐち型バッグ

今日もかんなで魂を込めつつ、地道な作業。やっとブレード裏面に突入しました。
隣では電動カンナが小気味良く動いていましたが。

本日は、カヌー系道具ではありませんが
通勤時に使用しているザックのお話をば。

オタクバイブル、ホーボージュンさんの赤本こと「実践主義道具学」(p.131)にも載っている、KIVA DESIGNSです。
それを見て買ったわけではないです。たまたまです。

高校入学時の通学用にと買ったのですが、すぐに使わなくなりました。
見た目が何より大事な時代にはなかなか。

数年後、北国で大活躍することになろうとは、あの頃、誰が予想できたろう。

現行モデルに同じのが見当たらずちょっと名称は不明ですが‥。




何が素敵って、CUBの前カゴに、ドスンとジャストフィットなのです。

小物整理も、内ポケットが多くて楽々。
背面には書類がきれいに入ります。
外側両サイドは、メッシュポケット。折り畳み傘や、ナルゲンボトル500mlは勿論、1Lも入ります。
容量もしっかりあるので、泊りがけ逃避行も可。

「がま口」たる所以は‥


上から写真。
一目瞭然。入れたり出したりする際の、ストレスフリー。これならモノもなくしにくい。

【弱点】
①野暮ったい見た目
②背負いにくさ。僕のはザック型。ウエストストラップは貧弱。これで長時間歩くのは辛い。登山用というよりビジネスユース系なので、当たり前っちゃ当たり前ですが。

背負わず移動ならば、ノーデメリットのがまぐちくんでした。




3 件のコメント:

  1. 今晩は、パドル製作かんなで削るの大変でしょう?文明の力電動かんなで削ったら楽だよ?雪降る前に使えるよ、完成が楽しみです私のブラクパドル自分的には少し重いけど漕ぎやすく気に行っていますが?でも個人差が有るね、
                            頑爺

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  2. 手ぬぐい王子2011年10月30日 6:25

    >頑爺
    おはようございます。コメントありがとうございます。
    おおー、漕ぎ心地バッチリですか、いいですね!!
    山場はもう越えた気がしますし、一人力偏愛家として、文明の利器は使いません。が、‥昨日は危なかった。笑

    納期があるわけでもないので、のんびりちんたら楽しんでいきます。

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  3. このバッグガバッとして良さそうだね。私ならこれで一週間くらい旅行できそうです。

    という事を書きたかったわけでもなく・・・。
    実は、高校の通学用に買ったのが数年後に北国で活躍という点でした。高校時代って、数年前のことなんだよね。
    つい高校時代っていうとすごく前って考えてしまった自分がいて、笑ってしまった。


    パドル制作は制作の過程も含めてのんびり楽しんでくださいませ。

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