2017年6月7日水曜日

卵 乳製品 使わない洋菓子店 【Porin】

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隣町の恵庭には面白い人が多い。
宮大工さんとか、コーヒー屋さんとかあの人とかこの人とか、味のあるお店がちゃんとある。
どうして千歳には面白みのないイマイチな居心地のチェーン店ばかりひしめきあっているのだろう。忙しない町だから仕方がないのか?「物語性」がぼくには一番重要だのに。

いや、きっとどこかにいるはずだ。知らないだけだ。見つけられていないだけだ。


スーパーアークスすぐ‥出た―!!!!

面白い人、みーつけ!!!!!!

本人は隠しているそうだが、あふれ出ている。にじみ出ている。
人はどうでも、ぼくの目はごまかせません。

写真は「お豆のモンブラン」。
研究熱心なPorinさんは、とにかく、何でも自分で生み出さないことには気が済まない性質であるらしく、話を聞けば聞くほど、あ、こりゃ、生粋のクリエイター、ド級のヒラメキの人だな、と。
ぼく自身はヒラメキの人(‥ヒラメキ人とでも名付けましょう)ではなく、その逆のコツコツ一段ずつでなかなか階段を上がらない、むしろ下がりつつ進むちんたら派なのですが、ぼくのまわりにはPorin(会った瞬間から心の内で勝手に呼び捨てしていました)のような一段、いや二段、三段跳びの常識を無効化するヒラメキ人が多い。
生産性のないぼくは、生産性のある人のそばで学びなさい、‥というか尽くしなさいと言われているような気もするようなしないような。

Porin、幼少時代よりモノは買うよりまず作ったという。なので、服がつくれる。
去年よりオープンさせた店の改装をきっかけに、大工仕事もイケる口であることが判明。テーブル、カウンター、窓等等を魔法の力にも助けられ制作し続けていくうちに今や家具職人になりたいような気がしてきたようなしないような。

「身体にやさしい」と「おいしい」はなかなか両立が難しい。
こんなもんだよね、と。
『「味が物足りない」のは「身体にやさしい」からですよ~』とのネガティブキャンペーンが普通のケーキと違ってまかり通りがちだが、そこで‥諦めないで。ん?
我儘な消費者として主張したい。どんなジャンルだろうと「おいしい」を犠牲にしないで、と。「おいしい」という正義は、幸せは守られないと。

しかし、ここのは言われなければ「身体にやさしくない」素材でつくるケーキと遜色ない。おいしい。沁みる。
卵やバターを使わずに何がどうなってこの味に?ちんぷんかんぷんである。魔法使いみたいな人。ほぼ、間違いなく魔法使いだろう。うむ。
仕込みには普通のケーキでは考えられないほど、物凄い手間がかかるらしい。

千歳発、身体にやさしく、味にも一切妥協しないケーキ屋さん。

騙されたと思ってお試しあれ。
ぼくはケーキというか、Porinめがけて通うよ。
また会いたいかどうか。これと「おいしい」が揃えば良いお店。

※ちなみに【Porin】という店名はとある惑星名ではなく自分のあだ名から来ているらしい。本人はアレルギー持ちではなく、そのおかげで、普通のケーキのおいしさが分かるので、そのおいしさを再現できるのだろう。

【「おいしい」に限界はない。】
多分、勝手な解釈としてPorinの発するメッセージ。

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